設計事務所やハウスメーカーと相性が合うか合わないか、というより、その担当者と相性が合うか合わないかは、家づくりが成功するかしないかの全てに関わると言っても過言ではありません。

ずばり、お断りするべきです

相性が合わない時は、どんなに作風が良くてもお断りするべきでしょう。家づくりは、雑誌などで見ていると華やかな部分のみが見受けられますが、意外と生活のナイーブな部分にも入り込んで設計を致します。打ち解けていないうちに、細かい部分に立ち入られてヒアリングされたくないと思う事もあるでしょうし、恥ずかしいと感じることもあると思います。例えば男性で、トイレが一番落ち着くのでトイレに沢山の書籍を置きたい、半分書斎みたいにしたいというご要望がありました。こういったご要望は男性は多いのですが、実は女性にも同じご要望がある時があります。しかしこういったご要望は、少し設計を進めていく中で打ち解けてから話しができることだと思います。もし相性が良くないと、話したいことも話せずに設計が進んでしまい、我慢した計画になってしまいます。

相性のいい人は、何でも話すことができるし、ダメだと言ってくれる人

話しやすい人は、相性がいい人と言えます。それだけでなく住まいの場合、出来ること出来ないこと、難しいことがありますので、その中でより良い方向でいい感じに住まいづくりが進むと思える人が、本当に相性のいい人と言えると思います。
ご要望もご希望もすべてを伝えなければ、満足のいく住まいづくりはできないでしょう。御施主さんも設計者に伝えなければなりませんが、設計側もデザインする立場から、様々なアドバイスをする必要があります。希望に対して、どういった評価ができるか。新しい見方ができるか。コストのアドバイスができるか。会話のキャッチボールが、本当に大切なのです。

どの段階で判断すべきか

やはり実際に会ってみる事が大切になります。その時には必ず、その建物を建てようとする関係者は一緒に会ってください。たまに旦那さんが忙しいから奥様だけ、奥様は子育てで手が離せないから旦那さんだけという事もあります。これでは、ダメです。設計事務所によっては、ご夫婦でないと初回は合わないという方もいらっしゃいます。ご夫婦で建てるのであればお二人で会ってください。