無垢のフローリングは、均一ではありません

無垢のフローリングは、とても風合いがあって良いのですが、商品は均一ではありません。自然物だから当たり前と言えば当たり前。すべて良い所を選んだ商品もありますが大変高価。たとえば、柱で、4面とも無節をそろえようとすれば、大変高価なものになります。見える部分の1面無節で有れば、まだ揃えやすい。だから、無垢材の時は、実際に材木屋に行って選ぶか、ある程度ムラがあっても味としてとらえられるかは、無垢材を使うときのポイントになります。

無垢のフローリングの種類は

無垢のフローリングは、木の種類によっても表情は異なります。白太のあるもの、赤身のあるもの、木目が荒々しいもの、木目の美しいもの、住まいのテイストに合わせて選定する事が大切です。

私達が選定する方法は、LDKは少し高価なもの、二階の個室は、価格的にリーズナブルなものを選定します。

まず、価格的にリーズナブルな無垢のフローリングは、広葉樹系で90㎜幅でフローリングジョイントでつながっているユニタイプ

①オークと言われる楢系のフローリング
②チェリーと言われる桜系のフローリング
③アッシュと言われるタモ系のフローリング
④アカシアなど

柔らかいフローリングで良ければ、パインもあります。

高価なものは、チーク、ウォルナットなど、他にもさまざまありますが、南洋材は、流通量によっても価格が変わり、世界的なニーズによっても異なってくるので、都度調べる必要があります。更に伐採制限もあるので、フローリングの種類によっては無い材料も出てきています。

国内で生産されている、松、ナラ、タモ、ブナなどは、比較的安定していますので、チェックしたいところです。

大工さんが、梱包を空けて選定する

今回のヒッコリーは、アッシュ材よりも目が大味なので、優しい雰囲気を作り出してくれます。大工さんは、とりあえず梱包を空けて、フローリングの具合を確認します。黒い目の部分はアテが多いフローリングとそうでないフローリングを選別します。今回は、かなりアテが多く梱包されていたので、それは省くことにしました。その為もう一ケース余分に頼んでおいたものは使ってしまいました。

これは使わなかったヒッコリーのフローリング。製材前の虫食いのあともありました。少し手間は掛かりますが、こういった選定が、最終的な出来栄えになります。