収納の多い家は人気があります。 でも納戸もその広さはタダではありません。

収納が多い家。家の設計をする時は、大人気のキーワードです。

このキーワードは大人気です。家の設計をすると、まず収納量は確保したいと言われます。ほとんどの場合、皆さんの住まわれている家の物は溢れ気味です。モノは思い出であり記憶であります。だから捨てるに捨てられない。その通りだと思います。
でも、この、思い出を収納する場所にも、コストが掛かる事を忘れてはいけません。

どういうこと???   ものすごく簡単に説明します。

一般的な住まいの設計では、収納は20%と言われています

では新築の住宅を建てると仮定します。家は、諸経費や別途工事ど含まれるので、広告の金額とは異なります。車を買った事のある人ならわかるかもしれませんが、車の店頭価格と乗り出し価格の違いに近い感覚です。

仮に建物で2100万円の住まいで考えてみましょう。平均的な広さの30坪だと、坪70万円。そうですね、家族3人では多少多い坪数です。郊外に行けばいくほど、家の面積は大きくなるので平均延べ床面積は40坪程度になります。

一般的な住まいの収納量は20%だと仮定すると、30坪の20%は6坪の広さが収納スペース。6坪だから12畳です。これが各部屋に散らばっています。でもまとめるとリビングと同じくらいの大きさです。こうやって見るとすごく大きく感じると思います。

さらに金額にしてみましょう

納戸の価格はずばり。。

6坪×70万円で収納の面積の価格はなんと、420万円!!!

モノの収納の為に、なんと420万円も使っているのです。収納量が沢山欲しいという方はまず20%を超えてきます。
家の値段の中で物の為にこれだけ沢山のコストを使っています。どうでしょうか?これだけあればいろいろな事ができます。

家の中のいろいろな場所を探して、収納スペースを探す

小屋裏、床下、探せば沢山未使用空間はあります。どうしても収納を作りたいのであれば、まとめて整理することが大切です。
収納はあればあるだけ使います。収納と言うのはそういう場所です。どんなに収納を増やしてもきっと収納は足らなくなるでしょう。まずは今の住まいの収納を整理してみましょう。

これだけコストのかかる収納スペース。生活する場所を削っても、いつか使うかもしれないモノ達を収納しますか?
それとも、家族で使うスペースを増やしますか?もう一部屋作りますか?

もう一度考えてみましょう。

PS
坪換算は、目安です。