こんにちは、房総イズムです。注文住宅ではコンセントの位置も自由に決められます。でも、自由が故に、失敗も多いのです。設計から現場まで、どうやって失敗をなくすかのお話です。

注文住宅でコンセントの位置、数を失敗しない方法

 

コンセントが足りるか足りないかは、実際住んでみないとわからない。建て主の不満で、良くあるのが肝心なところにコンセントが無いという事。

コンセント数、コンセントの位置を電気図で打ち合わせ

注文住宅では、コンセントの打ち合わせは、かなり最後の方で詳細図に入ってから行います。

コンセント位置図

コンセント位置図

間取りが決まって、電気設備図を書きながらコンセントの位置をお客様と相談しながら決定してゆきます。

ここに必要ですよね??

ここにもあった方が良いですよね??

正直、ないよりあった方が良いし、沢山つけると問題があるかどうかも分からないので、お勧めの位置でお願いします。。。このようになってしまいます。

この段階で、コンセントの位置を決めるのは、一般の方々には非常に困難です。それは、この図面で実際の生活をイメージすることが難しいから。

ではどうすればよいか。

①コンセントの必要な位置を、セオリー通り設計者出してもらう。

まずは設計者に、コンセントの一般的に必要な位置を出してもらいます。注文住宅だからここは設計者にお願いしましょう。

多くの場合、キッチン周りや、パソコンまわりなど多くコンセントを設置します。

それに追加して、個室は対角に2か所がセオリーです。

現在では、お掃除ロボットもあるので一概に言えませんが、掃除機を使うルートに、適宜配置します。

玄関ホールや、屋外コンセントも付けておきます。

②それ以外に必要なコンセントの位置を伝える

皆さんの生活スタイルに基づいてコンセントの位置を伝えます。

 

 

      • 例えば、リビングには、スマホの充電用のコンセントが家族分欲しい。
      • 掃除機充電用のコンセントが必要。
      • LANケーブルがテレビに必要。
      • 今使っている箪笥があるから、コンセントは避けておきたい
      • ピアノを置くから、照明のスイッチが隠れてしまう、、などなど

こういった今の生活で気づくポイントを、コンセントの打ち合わせは伝えておきましょう。

③それでも、わからないから、現場でコンセントの立ち合いを行う。

ここまでやっても、図面上ではコンセントの位置は完璧には決まりません。

その為、私達は、必ず、コンセントやスイッチを仮付けして、お客様の立ち合いを行います。

コンセント立ち合い

コンセント立ち合い

棟上げしてから、一か月くらいで、先行して電気屋さんに、スイッチボックスやコンセントボックスの仮付けを行ってもらいます。

そこにお客様にお越しいただき、図面を見ながら実際の生活を想像しながら、コンセントの位置を確認してもらいます。

実際空間が出来ているので、図面上の何倍も想像する事が出来ます。多くの場合、このコンセント立ち合いで、

『あっここにもコンセント欲しかった』

『テレビこっちの方がいい!!』

と言った変更は多く出てきます。

建て主の不満の一つであるコンセントの位置は、現場で確認する事で、不満を未然に防ぐことが可能です。

もちろんこれだけやっても、未然に防ぐことができない場合もありますが、限りなく、満足できると思います。

皆さんも、コンセントの立ち合いはぜひ行ってください。

追伸

図面でコンセントを考える事は難しいです。注文住宅だからこそ、実際現場で確認できます。房総イズムでは、こういった確認もおこなっていますので、ちょっとした変更も可能です!!