こんにちは、房総イズムです。
本日のテーマは、「セカンドハウス」。

さて、皆さんは「セカンドハウス」と言うと、どんなイメージがありますか?

房総半島の別荘地「内房」
房総半島の別荘地「内房」

「職場と自宅が離れているので平日用に借りる所」「趣味を存分楽しむ場」「自宅を離れて週末だけ過ごす別宅」などが、おそらく一般的なイメージではないかと思います。

もちろん、セカンドハウスを持つには費用もかかりますが、実は「居住面・税金面」でも大きなメリットがたくさんあります。それが海を一望する内房で叶うとしたら……?

そこで、現在セカンドハウスを検討している方や、海を臨む場所に≪第二の住まい≫を求めている方のために、房総半島の別荘地「内房」でセカンドハウスを持つメリットについてご紹介したいと思います。

これを読めば、あなたのセカンドハウスへの憧れも夢ではないことがわかるかも!?

セカンドハウスとは?別荘との違い

「セカンドハウス=別荘」と同じだと思っている方もいますが、実は違います。

セカンドハウスとは、「週末に居住するため郊外等に取得するもの、遠距離通勤者が平日に居住するために職場の近くに取得するもの」を指し、「毎月1日以上居住の用に供するもの」とされています。

一方、別荘は「避暑や避寒・保養などのために不定期に訪れる場所」とされているため、生活の一部であるセカンドハウスとは目的が異なるという点で区別されています。ここが大きなポイントになるので、次ではさらにくわしくご説明します。

セカンドハウスは税金面で優遇される!

セカンドハウスの場合、実は新築戸建てだと税金面で優遇されることが多々あります。主な優遇として固定資産税・都市計画税ともに軽減特例が設けられています。

なぜかと言うと、セカンドハウスも新築戸建てと同じく「生活のための住居」だから。つまり、「セカンドハウス維持費の負担が減る」ということになります。

税金面で優遇してもらえるのなら、ちょっと前向きに考えたくなりますよね?ただし、セカンドハウスとして認められるか別荘と認知されるかは、自治体によっても異なるので確認が必要です。房総で問い合わせをする際は各地域の自治体になりますが、税務署はエリアごとに異なります。内房の管轄税務署を記載しますので、ぜひ参考にしてください。

〇木更津税務署

管轄:木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市

〇館山税務署

管轄:館山市、鴨川市、南房総市、安房郡(鋸南町)

内房にセカンドハウスを持つメリット3つ

房総半島の内房というエリアは、別荘やセカンドハウスを建てるのに最適な条件が多くそろっています。そこで、ここでは主な3つのメリットについて解説します。

うみほたる 房総 セカンドハウス
うみほたる 房総 セカンドハウス

①内房はアクセス良好

内房の木更津・君津・袖ヶ浦は、東京までのアクセスが良好!

高速バスでアクアラインを利用すれば、なんと約1時間で到着するため(イメージよりも近い!)、実は通勤・通学には便利な房総エリアと言えるでしょう。このようなメリット面から、別荘やセカンドハウスだけでなく、通常の住居を建てる地域としても人気なのです。

②内房はゴルフ・サーフィンに最適

内房は、海・山などの自然に恵まれた場所!

少し内陸や沿岸の別荘地にセカンドハウスがあれば、ゴルフやサーフィン、そして夢の家庭菜園を楽しむこともできます。都心部では味わえない、ゆったりとした豊かな時間を過ごせることも内房の大きなメリットです。また房総に建てたセカンドハウスを「休日に趣味のひとときを過ごすための住宅」としても利用するのも良いですね。

③海好きで東京からの近さなら、内房・富津がおすすめ

房総・内房には、きれいな海が広がるエリアは多々ありますが、特に「富津」は海好きの方におすすめです!

内房の富津は、沿岸に崖地があったり砂浜の広がる海があったりと、非常に自然豊かな地域です。最寄り駅は佐貫駅で、房総の観光名所の一つでもある「東京湾観音」も近くにあります。このエリアには多くの別荘があり、新舞子海水浴場が目の前に広がる別荘地は砂浜が近くてすばらしいロケーションです。

房総・富津市 新舞子海水浴場
房総・富津市 新舞子海水浴場

他にも、内房の富津岬にある別荘地もおすすめです。

何と言っても、丘の上にある天羽マリーンヒルは、海越しに富士山を一望することができます!このエリアに行きたい場合は、富津の警察署を下り、左折して高台に上ると見えてきます。まだ空地もあるので、ぜひ行って確かめてみてください。

房総・天羽マリーンヒル 別荘地
房総・天羽マリーンヒル 別荘地

セカンドハウスを別荘扱いではなく「将来の移住」を目的に

「別荘」と言うと、どうしても「セレブ」「贅沢」と気後れしがちですが、将来の移住を見越して“ 徐々にその土地に慣れる ”という目的でセカンドハウスを建てることは、多くのメリットがあります。

例えばライフプランの一例として、平日は東京で過ごし、週末は房総のセカンドハウスで趣味を楽しみつつゆっくり過ごす。週末で近隣の住民とも打ち解け、定年後は房総に完全移住し、楽しい余生を過ごす……というのも素敵ですよね。

「バリバリ仕事をする東京」と「別荘のように自然を満喫できる房総」のデュアルライフは、あなたの人生をより豊かなものにしてくれることでしょう。

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追伸

最近は「働き方改革」によって遠方で仕事をする方が増えています。もしかしたら、房総・内房のセカンドハウスで、リモートワークというのも良いかもしれないですね。