注文住宅を検討しているのであれば、内装をこういう風にしたい、外装はこういう風にしたい。

そんな思いがあるのではないでしょうか。

ですが、見た目ばかりだけではなく住みやすさも重視する必要があります。

とは言っても、家に関する知識がないとそこまで考えることが難しくなってしまうに違いありません。

そこで今回は、後悔しない注文住宅にするためのアイデア集をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

注文住宅はアイデアが自由

もし、決められたことしかできないのであれば、それに従って進めるだけです。

壁紙の素材は決まっているから、色だけ決めて欲しい。

そう言われたら色だけに集中して考えればいいというわけです。

ですが注文住宅は違います。

注文住宅の場合は、自分のイメージしているような家を作り上げることができるため、どれだけアイデアがあるのかが重要になってきます。

ここからは知ってよかったと思える、注文住宅で絶対にやっておきたいアイデアをお伝えします。

注文住宅のアイデアは家族と共有しておくこと

自分ひとりだけが、あれもしたいこれもしたいとなっても、全てが家族に受け入れられるわけではありません。

もちろん、自分の趣向を全面的にあてはめた結果、悲惨な家になってしまうことも。

ですから、可能な限り家族の希望を全て聞いて共有することが大切です。

例えば、どこにいても子どもの顔が見られるようにしたい。

収納スペースをたくさん確保したいなど。

すべての意見を出し合ったうえで、優先順位を決めてあげればスムーズに進めることができます。

注文住宅の収納スペースのアイデア8選

コート用クローゼット

コートは普段、自分の部屋のクローゼットにかけるはずですが、最近では玄関のクローゼットにかけるケースが増えてきました。

帰宅時にわざわざ自分の部屋までコートを着てくのは面倒。

かといってコートをリビングに脱ぎっぱなしにしておくと怒られる。

そんなときにコート用クローゼットを玄関に設置することで、外出するときも帰宅したときも、玄関でコートを脱いだり着たりすることができます。

コート以外にも帽子やリュックなどのアイテムをクローゼットにしまっておけば、すべて玄関で済ませることも。

玄関は靴だけではなく、ちょっとしたアイデアでより便利に過ごすことができるでしょう。

キッチンパントリー

皆さんは、キッチンパントリーという便利な収納方法をご存知でしょうか。

生活していくうえで、絶対に必要なものは食材です。

食材はもちろん、調味料や調理器具、食器などさまざまなものをキッチン内で収納しなければなりません。

そうなってくると、食材や調味料やそれらのストックを保管しておく場所がなくなってしまいます。

そこでキッチンパントリーの出番です。

キッチンパントリーを設置することで、キッチンを広く使えますし、なにより食材を多くストックすることもできます。

シューズクローク

家族が増えれば増えるほど、玄関に大量の靴が置いてある。

そんな光景を見たことがある人も、非常に多いのではないでしょうか。

家族だけならまだいいですが、来客があった際に玄関がぐちゃぐちゃですと、とても印象が悪くなってしまいます。

そこで広めのシューズクロークを設置しておくことで、玄関をスッキリ見せることができます。

ウォークインクローゼット

最近よく耳にする、ウォークインクローゼット。

ウォークインクローゼットとは、人が入れるくらいの大きさのクローゼットを表します。

昔ながらの押し入れとは違い、布団の収納は不向きではありますが、衣類をまとめて収納できたり、アウターなどをかけて収納できたりというメリットがあります。

ウォークインクローゼットが広ければ広いほど、衣類はもちろんさまざまなものが収納できるためとても便利なものです。

注文住宅の間取りのアイデア

和室とリビングをつなげる

近年、オシャレな家がどんどん建てられていますがその分、畳の部屋がないケースが増えてきました。

とはいえ、日本人だからこそ畳の部屋は欲しい、そう思うのではないでしょうか。

本来であれば、畳の部屋を独立させてひとつの部屋としてカウントするのが通常です。

しかし、畳の部屋を独立させてしまうと使い道が難しくなくなるため、あえてオープンにする方法が流行しています。

例えばリビングに隣接させて、開放感のある和室として役立てることができます。

和と洋が折り重なり、よりオシャレさを引き立たせてくれます。

また、小さな子どもがいるのであれば遊び場として、お昼寝の場所として使ってもいいかもしれません。

家で検証しよう!ソファーがあるのに床に座る!畳コーナーが必要か?

対面式キッチンを取り入れる

毎日料理をするからこそ、キッチンはこだわりたいものです。

そこでおすすめなのが対面式キッチンです。

対面式キッチンとは、名前の通り家族と会話ができるようにリビング面にキッチンを設置する方法を表します。

本来であれば広さの問題もあり、壁側にキッチンが設置されていることが多く、それでは家族に背を向けて料理をしなければいけません。

対面式キッチンにすることで、家族の顔も見れますし何気ない会話にも参加できるため、料理が楽しくなること間違いありません。

コンセントは多めに設置

いちど設置してしまうとなかなか変更するのが難しいもの。

それがコンセントではないでしょうか。

それもあってか、実際に住んだあとにコンセントの位置に不満を持っている人の割合は、半数にものぼるそう。

例えば、掃除機の問題。

家全体を掃除するときに、コンセントの場所が悪いとそこだけ掃除機をかけることができません。

見た目を気にして、コンセントの数を減らしすぎた結果、後悔することも少なくありません。

なるべくコンセントの数は多めにして、ストレスのない使い方をしましょう。

注文住宅のコンセントの決め方!失敗しない方法とは!

屋根裏よりも床蔵

一軒家にすると、なぜかあこがれてしまう屋根裏部屋。

なぜなら、デッドスペースを有効活用できるからです。

とはいえ、屋根裏に行くためにはハシゴや階段を使わないといけないですし、夏になるとすさまじい暑さがこたえます。

そこで今、床蔵が人気を集めています。

床蔵とは、居住空間を最大限に活かした場所のことを指します。

例えば、たまにしか使わないようなものをしまっておける便利さが蔵床にはあります。

本の飾り方、表紙をディスプレイする。自分の部屋を図書館にする。

注文住宅のアイデアはいっぱいある

今回ご紹介したアイデア以外にも、便利でなおかつ驚きの収納や間取りスタイルがあります。

例えば、

  • ・階段下のデッドスペースを収納用にする
  • ・階段の1段1段の間を収納スペースにする
  • ・引き出し型の壁収納でデッドスペースを有効活用する
  • ・壁掛け収納で使いたいものをすぐに取れるようにする
  • ・通路にも床下収納をする

など、注文住宅をする際のアイデアは無限大です。

まとめ

ここまでのことをまとめると、

  • ・注文住宅のアイデアは家族みんなで協力して出し合うこと
  • ・全てのアイデアを叶えることは難しいので優先順位を決めること
  • ・注文住宅のアイデアは無限大にあるため楽しみながら考えること

注文住宅は、完成して住んだときはとても嬉しくて感動するものです。

まさに待ったかいがあったといっても過言ではありません。

ですが、まだ家が建つ前に、あれもしたいしこれもしたい、なんて家族で話し合うのもとても楽しいことです。

それらが形になったときに、注文住宅にして良かったと思えることでしょう。