こんにちは、房総イズムです。
最近非常にテレビなどのメディアで良く耳にする、リノベーション。
自分の家の中身もそろそろ変えたい人にとっては、非常に気になるワードではないでしょうか。
でもリノベーションという言葉は、なんとなく知っているけれど詳しくは知らない人がほとんどのはず。
そこで今回は木更津で中古住宅をリノベーションしてセカンドハウスにするためのことをお伝えしますので、参考にしてみてください。
もくじ
そもそもリノベーションとは?
では、そもそもリノベーションとはどういう意味なのでしょうか。
リノベーションとは、「Renovation=革新や修復」を意味するため、もともとある中古物件に対して家をより暮らしやすくしたり、機能性や価値を高めるための改修をしたりすることを表します。
もちろん、今実際に住んでいる家であればこの場所はとても気に入っているから手をつけたくない。
でも、一部の場所が不便で改修したい、そう思ったときにリノベーションは大きな力を発揮することができます。
例えば、骨格の部分を残し電気、ガス、水道関連などを必要に応じて改修することもできますし、間取りなども改修することができます。
また、これからセカンドハウスを考えられている方にとっても、新築よりも安い中古物件を購入してリノベーションをするという選択肢も出てきています
リノベーションをするメリット
では、リノベーションをする際にどのようなメリットがあるのでしょうか。
セカンドハウスのライフスタイルに合わせた住まいが出来る
リノベーションを行う最大のメリットと言えば、設計を自由にできることではないでしょうか。
リフォームの場合、修繕がメインになるので、水回りの改修がほとんどですが、リノベーションの場合もう少し範囲を広げて改修を行います。
木更津周辺であれば、海に行くも良し、ゴルフに行くも良し。いろいろな楽しみ方があります。
リノベーションをすることで、普通の住まいとは異なるセカンドハウスならではの住まいもできるでしょう!
何と言っても、新築よりもコストを抑えられる
家を買いたいと考えときにすぐ行動できればいいですが、なかなかそうもいきません。
なぜなら、住む場所によっては目玉が飛び出るくらいの高い土地と建物代を何十年位も渡って支払い続けなければならないからです。
もちろん、何もかも新しい住まいがいいのであれば新築がおすすめですが、セカンドハウスの場合は、リノベーションも検討しておくべきです。
例えば、同じ場所や条件で住宅購入を検討したときを想定してみましょう。
例えば、新築を木更津で建売の価格から比較する
木更津で、建売の住宅を買おうと思うと、2000万円~2500万円程掛かります。アクアライン通勤で人気の金田などは、今後ますます上がっていくでしょう。この金額から様々な諸経費など掛かると更に1割ほど考えておきたいところです。
例えば木更津でマンションの価格から比較する
更に木更津で新築マンションを調べると2500万円~4000万円程。もちろん駅近くと言う立地もありますが、そこそこの値段になってきます。
セカンドハウスのリノベーションを前提に中古物件を検討する
木更津で中古マンション自体あまり数が多くないので、これはリノベーションの比較には、なり難いですね。
一方中古住宅は、金額が千差万別。高いのから安いものまであります。つまりリノベーションの設計次第でかなり自由な住まいを手に入れる事が出来ると思います。
数万円くらいの差であれば、迷わず新築物件を選んでしまいそうですが、さすがに1,000万円の差はあなどれません。
結果的に、セカンドハウスはリーズナブルを目指す
新築物件よりもコストを抑えらえることから、その分のローンの負担も減らすことができます。
特に、新築物件と比べて数百万円から数千万円も変わってくると、それこそ10年単位でローンを減らせますし、月額のコストも抑えることができます。
ですからリノベーションをすることで、大きな費用を削りストレスのない生活を過ごすことができるでしょう。
家を選ぶ選択肢が増える
新しい物件を探すときに、住みたいエリアや環境から選ぶケースは少なくありません。特にアクアライン通勤を考える場合、金田バスターミナルや木更津駅近郊を選択したくなります。
また、請西などは、新興住宅地でもあるので、街並みも新しく、住みたい地域の人気も高いですが、なかなか良い物件は見つかりません。
住まいは選べば選ぶほど、理想が出てきてしまい、精神的にも肉体的にも疲れ果ててしまうこともあるでしょう。
外構、外観デザイン、間取り、立地、だんだん迷ってしまう方はお客様に多いです。
新築物件だけを探しているからそうなってしまうというわけです。
ところが、許容範囲を広げてあげることでよりいい物件が見つかる可能性があります。
例えば、すでに空き家となっている住めないようなマンションや一軒家をリノベーションすること。
築20年以上の古い建物だったとしても、リノベーションをすることで新築同様の見た目と機能を取り戻すことができます。
中古物件だから嫌というのもあるかもしれませんが、リノベーションで完全に気にならないレベルまでできますので、選択肢として考えておくべきと言えます。
木更津地域であれば、真船やシーアイタウン、畑沢、そういった新日鉄関係の方が住んでいた住宅地域は、リノベーションにピッタリの物件があるかもしれません。
さらに、郊外に行けば、逆にゴルフ場が近くなります!!
リノベーションをするデメリット
なんでもそうですが、メリットがあればデメリットも存在しています。
ではリノベーションをするデメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。
工事中は家に住むことができない。
リノベーションは大規模な工事になることもあり、そのあいだは家に住むことができません。
施工内容によっても変わってきますが、おおよそ1カ月から半年くらいは見ておかなければなりません。
ただセカンドハウスなら、もう一つに住めるので工期の心配をする必要もありません。この点でもセカンドハウスなら、デメリットを消すことができます
ここは注意!構造によってはリノベーションができないこともある
リノベーションと言っても、全てのことができるわけではありません。
例えば、マンションの場合。
その階だけの外装色を変更したいということはできません。
これはマンションの共有部分に該当するからです。
そこだけ色が変わってしまうと、トラブルのもとにもなってしまいます。
また、基本的には骨組みをなくすことができないため、そこに柱がある場合も撤去ということは難しくなってしまいます。
戸建て住宅の場合も、耐震性や耐久性がとても重要なため、それらを無視してリノベーションをすることはできません。
木更津の分譲地域は事前確認
木更津の分譲地は注意が必要です。一部鉄筋コンクリート構造だったり、ハウスメーカー特有の構造だったりすると、自由な間取りが出来にくくなってしまいます。
また、大きな雨漏りがある場合も注意が必要です。木更津市真船の住宅地に見られるフラットな屋根の住宅は、雨漏りしている場合があります。このあたりは事前にチェックしましょう。
ここも注意!リノベーションでも新築物件よりも高くなることもある
リノベーションするまえは、あれも欲しい、これもしたいという希望や夢などが全面的に出てしまうため、全てをやってしまいがちです。
当たり前ですが、全ての理想をかなえようとした場合、おもってもいなかった費用がかかってしまい、割高になってしまうことにも。
そうなるとせっかく新築物件よりも安くなるはずのリノベーションが、それよりも上回ってしまうという残念なことになる場合もあります。
特に、雨漏りは注意物件です。物件購入前になるべく、不動産屋に確認をとり調査しておきましょう
また、耐震基準を満たしていない古い物件の場合も、それに対応するために費用がかかってしまうケースがあります。
リノベーションを検討しているのであれば、事前にデメリットを知っておくだけで、大きな失敗をすることはなくなります。
木更津でセカンドハウスをリノベーションするという選択肢
もしセカンドハウスを木更津でリノベーションを検討されているのでしたら、房総イズムへお任せください。
まとめ
ここまでのことをまとめると、
・既存の建物をリノベーションすることで新築よりも安く改修することができる
・リノベーションを検討した住宅探しなら選択範囲を大きく広げることができる
・リノベーションは設計が割と自由にできるためやりたかったことが実現できる
セカンドハウスで千葉のライフスタイルを楽しむ。そんな週末もいかがですか!!!