こんにちは房総イズムです。昨今の社会情勢の変化で、仕事の仕方も変わって来ています。房総イズムでは施主参加型の「じぶん設計」を推奨していまして、その中では、なかなか時間が取れないお客様にはweb上で打ち合わせする事もございました。今では、多くの打ち合わせがweb上になっていますので、少しこのお話をできればと思います

テレワークとは

今良く聞くテレワークとは、

情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。

※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語

テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つ分けられます。(出展:テレワーク協会)

この中でも今一番使われているテレワークは在宅勤務型のテレワークになります。

離れたところで働くという事の多くの場合、webの環境を用いて実際に合わなくても業務を進める事が可能になります。ただ、もちろんすべての業種で可能と言うわけではなく、製造業やモノづくりの現場など、その場所でしかできない仕事では難しくなります。

では、今だからこそ、離れたところで打ち合わせが出来ることは、安心にもつながるし、家づくりの重要な部分の、沢山考える時間も増やすことが出来ます。
「tele = 離れた所」と「meeting= 打ち合わせ」をあわせた造語 で、テレミーティングなんてことも言えるかもしれません

そもそも、なぜ、注文住宅では打ち合わせが必要なのか!!

注文住宅の打ち合わせをする時に私達が大事にしているのが、お客様のニュアンスや、雰囲気です。家づくりは多くの方が初めての事。

初めての事で、要望を的確に伝えられることはまずありません。いろいろ悩みながら、あーでもない、こーでもない、あっちの方がいいかな??こっちの方がいいかな??

今までの生活に照らし合わせながら、お客様の頭の中で整理されて徐々にプランニングが完成してゆきます。その時に、私達はお客様のちょっとしたニュアンスや、言動を聞き逃さないようにします。

打ち合わせのどこに、本当にやりたい事や欲しい事のヒントが隠れているかわかりません。

特に大事な事は一度に多くを決めすぎない事。私達は沢山打ち合わせの準備をしますが、一度の打ち合わせで沢山の事を決めすぎないようにする事を大事にしています。

結局のところ、自分の理想の住まいは、私達との会話の中に目指す方向のアイディアが沢山詰まっていると言えます。

ですので、顔を合わせた打ち合わせは、そういった微妙なニュアンスを受け取る絶好の機会なのですが、それが出来ない事は、注文住宅の設計において死活問題と言えます。

その中でも、なるべくリモートで打ち合わせが出来るようにする必要があるのが今です。

リモートでミーティングできるツールを選択する

離れたところで打ち合わせを行うという事で、webのサービスを利用します。テレワークや、リモートワークに対応した様々なwebツールはありますが、私達はchatworkを利用しています。

https://go.chatwork.com/ja/

chatwork(チャットワーク)は、メール、電話、会議・訪問など仕事で必要なコミュニケーションをより効率的にするビジネスチャットです。

私達も仕事上でよく利用していますので、それを、お客様との打ち合わせでも利用しています。

グループチャットも出来、図面のやり取りなど時系列で共有する事が出来ます。また音声通話やテレビ通話、画面共有も出来、離れた場所での打ち合わせもかなり効率的に行う事が出来ます。

 

もちろん他にも同様のサービスがありますのでそちらでも問題はございません。

イメージ写真を共有する

リモートで打ち合わせをするのでなにかしら、共有する必要があります。その場合必要となるのが、イメージ写真。

「じぶんち設計」でも示しましたように、イメージ写真の収集は、設計を進める上でとても大事な事です。では、どのように共有するか下記にまとめます。

検索の写真をチャットに送る

google検索などで、イメージに近い文言で検索してみます。そうすると、結構いろいろな写真を見る事が出来ます。そこでイメージに近いものを保存してチャットに送ってみましょう。

ピンタレストで共有する

もう一つお勧めは、ピンタレストという画像の共有ツール

 

ピンタレストは、建築系の様々な写真が沢山共有されています。この中から好きな写真や、嫌いな写真を集めると、自分たちのイメージがだんだんクリアになってきます。

その気になった写真を「ボード」でカテゴライズします。たとえば・外観・とか・階段・など、皆さんの多くは「部屋名」で写真の選定をされている方が多いと思います。

これで収集したものは、私達も「房総イズム」のアカウントを持っているのでシークレットボードとして共有する事が出来ます。

写真はあるだけあった方が私達は助かります!

設計は、収集・分析・考察を常に繰り返します。沢山写真があるほど、どういったカテゴライズが、御施主様に合っているか分析が可能になります。

分析がとても大切

設計図面とパースでイメージを共有する

チャットワークなら、チャット上に図面やパースを共有する事が出来ます。またリアルタイムで、画面の共有も出来るので、こちらでCADや動画を動かしながら説明をする事も可能です。

図面に図示しながらリアルタイムの説明
パースも使って説明します

もちろん会って打ち合わせした方がわかりやすいですが、このようにリモートでも打ち合わせは可能になります

気になったことは、チャットに備忘録しておく

チャットワーク なら、チャット機能がついています。
打ち合わせが終わった後でふと気になる事、気づいた事も沢山あるでしょう。そんな時はチャットに備忘録として記載しておきます。

チャットは時系列に戻れるので、私達と共有するのにもピッタリ。しかもデータもアップロードできるので、写真や、スケッチも積極的に書いて共有しておきましょう。

打ち合わせの本質は、見えない部分を見つけ出す事

重複してしまいますが、注文住宅の打ち合わせの本質は、今現在見えていない部分を見つけ出すことにあります。

イメージ画像を共有する事も、気づいた事を共有する事も、家づくりと言う形にする為の手段の一つなのです。

今はテレワークの様に、リモートで打ち合わせになってしまいますが、やり取りの頻度を上げて、最高の住まいにする為に、沢山考えてみましょう。

私達はそれをデザインして形にします。

追伸

こんな時期だからこそ、家族で考える時間が沢山あると思います。これは家づくりにとってはむしろ有利方向。
こういう家族の時間を家づくりのステップにしてもらえると大変うれしい限りです。
リモートでの打ち合わせは、良くわからない部分もあると思うのでご不明な時はご連絡ください。